感動の朝、シデコブシ（ヒメコブシ）の美しい開花

今日は早起きをして、暗いうちから散歩です。

まだ、月が出ています。

早起きのおかげできれいな朝焼けを見ることができました。

感動。

足元で小さな花が咲いています。

こんなところでも春を感じます。

椿も元気に開花です。

そんな中でも、今一番の見どころは姫コブシ（ヒデコブシ）。

次々とかわいい花を咲かせています。

今年は、鳥の餌になっていません。

シデコブシ（ヒメコブシ）の特徴

シデコブシは、岐阜、愛知、三重のごく限られた低地や低湿地に自生する日本の固有種の植物。

現在は開発などで数が減少し、レッドリスト（絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト）で準絶滅危惧（NT）に指定。

シデコブシ（ヒメコブシ）は、モクレン類の中では開花が早く、3月～4月に白やピンクの美しい花が開花し、花にはほのかな香りがある。

コブシの花弁数は6枚であるのに対して、シデコブシ（ヒメコブシ）は花弁の枚数が多く、園芸種は八重咲き種もある。

シデコブシ（ヒメコブシ）の詳細情報

園芸分類：庭木、落葉

草丈・樹高：１から８ｍ

耐寒性：強い

耐暑性：強い

花色：白、ピンク

開花時期：３～４月

花言葉：歓迎