ossan358'sサブブログ

OSSANの日々の雑記ブログです

春の花が散る前に、モクレンをパチリ

今日も午前中は快晴。

しかしながら、花粉はMAXのようです。

(´Д⊂グスン

でも、お昼からは一転、雨の予報です。

満開の春の花たちも散ってしまうかもしれません。

その前にパチリ。

まずはモクレン

こちらはコブシになります。

ピンクが入ったコブシは姫コブシになります。

九州では、珍しいですね。

お宅のお庭ですが、失礼して。

ちなみに見分けたはわかりますか?

春の訪れとともに咲くのがこぶしの花とモクレンの花です。

ふたつの花は見た目がとても似ているため、区別が難しいことがあります。

こぶしの花とモクレンの花の違いをわかりやすく、見分け方をご紹介します。

◆花の形状

モクレンの花は上向きに開花し、花びらが完全に開くことはありません。

こぶしの花は横に広がり、花びらが完全に開きます。

モクレンの花は大きく、こぶしの花は比較的小さいのが特徴です。

◆葉の形状

モクレンは花期に葉がなく、花が終わった後に葉を出します。

こぶしは、花と同時に葉が見られ、花の付け根に葉が1枚あります。

◆色の違い

モクレンの花は赤紫色や白色が多く、こぶしの花は白色が一般的になります。

モクレンの中でもハクモクレンは白い花を咲かせますが、花の大きさや形状で区別できます。

◆樹高

モクレンの樹高は一般的に3mから5mです。

こぶしは5mから20mになることがあります。

◆開花の時期

モクレンの花期は3月から4月、こぶしは3月から5月です。

長く咲いている場合はこぶしと判断できます。

 

 

こちらは、真っ赤な花を咲かせていました。小さな樹形ですが花札にでてくるような梅ですね。