今日も午前中は快晴。
しかしながら、花粉はMAXのようです。
(´Д⊂グスン
でも、お昼からは一転、雨の予報です。
満開の春の花たちも散ってしまうかもしれません。
その前にパチリ。
まずはモクレン。
こちらはコブシになります。
ピンクが入ったコブシは姫コブシになります。
九州では、珍しいですね。
お宅のお庭ですが、失礼して。
ちなみに見分けたはわかりますか?
春の訪れとともに咲くのがこぶしの花とモクレンの花です。
ふたつの花は見た目がとても似ているため、区別が難しいことがあります。
こぶしの花とモクレンの花の違いをわかりやすく、見分け方をご紹介します。
◆花の形状
モクレンの花は上向きに開花し、花びらが完全に開くことはありません。
こぶしの花は横に広がり、花びらが完全に開きます。
モクレンの花は大きく、こぶしの花は比較的小さいのが特徴です。
◆葉の形状
モクレンは花期に葉がなく、花が終わった後に葉を出します。
こぶしは、花と同時に葉が見られ、花の付け根に葉が1枚あります。
◆色の違い
モクレンの花は赤紫色や白色が多く、こぶしの花は白色が一般的になります。
モクレンの中でもハクモクレンは白い花を咲かせますが、花の大きさや形状で区別できます。
◆樹高
モクレンの樹高は一般的に3mから5mです。
こぶしは5mから20mになることがあります。
◆開花の時期
モクレンの花期は3月から4月、こぶしは3月から5月です。
長く咲いている場合はこぶしと判断できます。
こちらは、真っ赤な花を咲かせていました。小さな樹形ですが花札にでてくるような梅ですね。