「五俣堰」まで散策してみました。
きれいな水仙が咲いています。
もうそこまで春が来ています。
しかし、今日は風も強く寒い。
防寒はしっかりと。
■五俣堰とは
さて、五俣堰とはと思われる方も多いでしょう。
三潴町の範囲には江戸時代には多くの村があり、農業用水の取得に困難が伴っていました。
その時に灌漑用水として作られたのが五俣堰です。
現在も活用されている重要な歴史遺産です。
分岐する前はこんな感じです。
上流から下流をみるとこんな感じ。
説明用の看板がありますが、見上げるほど高い箇所にあり維持管理もされていないのが残念です。
ようやく発見。
先ほどの場所から、堰まではぐるっとまわらないと近づけません。
いやはや不親切。
多少、近代化されていますが。
なるほどという感じです。確かに五つに分かれています。
一度みる価値はあると思います。
もっと、観光面で活用すればよいのに。
農業遺産散策とかいかがでしょうか?
堰から下流側は3つの用水路に運ばれています。
道端には土筆が顔を出しています。
■今日の散歩
まだまた、いろんな発見があります。
周辺の遺産を探っていきたい。